Q & A

家づくりのこと

見学会はされていますか?

定期的に完成見学会などのイベントを開催しておりますので、お気軽にご参加ください。
また、個別に弊社の家づくりについてご説明させて頂くこともできます(予約制)。

家づくりの相談をしたいのですが。

弊社にご興味ございましたら、気兼ねなくご相談ください。
私たちの住まいについてお話させて頂きます。デザインやインテリアのこと、性能のこと。(断熱、気密、耐震)、間取りや収納、家事動線のこと、ご予算のこと等をお伝えしております。

また、相談したからといって弊社で進めないといけない訳でもありません。お互いの相性もあると思います。家づくりは長いお付き合いとなりますので、まずは私たちの家づくりについて知って頂けたらと思います。なお、現場に行くことが多い為、ご来店の際は事前にメールか問い合わせフォームよりご予約をお願い致します。

具体的にプランを作ってもらえますか?

はい。弊社の家づくりを気に入って頂けましたら、具体的なプランのご提案もさせて頂きます。
だた恐れ入りますが、私たちの家づくりに共感頂き、前向きにお考えくださるお客様に限らせて頂いております。他社様との相見積もりの場合は、お断りさせていただくことがあります。少ないスタッフで運営しておりますので、ご了承願います。プラン前のご相談は何でもお気軽にご相談ください。

完成までにどれくらいの期間がかかりますか?

弊社では、時間をかけてお客様の家づくりを行っています。その為、打合せ期間に約8か月~1年、そして、工事の着工から完成まで約7か月程いただいております。

工事エリアは?

香川県内全てが工事エリアとなっております。

アフターメンテナンスのこと。

お引渡しから1年後、3年後、6年後、10年後の定期点検にお伺いしております。また、お困りのことがございましたら、点検時期に限らずいつでもご連絡ください。迅速に対応させて頂きます。

保証はどのようになっていますか?

住宅瑕疵担保責任保険(10年間)、地盤保証(10年間)、シロアリ保証(5年及び15年間)、FRP防水保証(10年間)、住宅設備機器メーカー保証となっております。
工事中に第三者機関の検査を受け、お引渡しの時には保証書をお渡ししております。

性能のこと

耐震等級3は標準ですか?

はい。弊社は全棟耐震等級3が標準となっております。(品確法による性能表示計算)
また、許容応力度計算による構造計算も可能です。

永く住む家なので、耐久性が気になるのですが。

はい、弊社も同感です。耐震性や断熱性、気密性だけではなく耐久性も考慮した家づくりを行っております。具体的には、内部結露や夏型結露を防ぐために可変調湿気密シートの採用、外壁側のボード気密施工、先張り気密シート施工、上棟後の雨養生の徹底を行っております。また、長期間効果が持続するシロアリのホウ酸防蟻処理もご提案しています。

内部結露とはどういったものでしょうか?

冬場の窓ガラスに見られる結露はご存じかと思います。それと同じ現象が壁の中で起こることを内部結露と言います。この現象が長期間続くと、カビや腐朽菌が増殖して柱などの木材を腐らせたり、シロアリの被害を誘発して住まいに悪影響を及ぼしてしまいます。
この内部結露を防ぐためには、防湿層を形成し、湿気を壁の中へ侵入させないことが重要になります。

夏型結露とはどういったものでしょうか?

高性能な家づくりが増えていく中で、夏に壁の中で結露が発生する夏型結露の問題も増えてきています。結露は冬に起こるものと思われている方が多いと思いますが、実は夏にも起こる可能性があります。そのため、高性能な家づくりにおいては、夏型結露の対策も必須です。

断熱はどのような仕様ですか?のこと。

弊社の温熱性能はHEAT20のG2レベル以上を標準としています。
窓は、トリプルガラス樹脂サッシを使用し、壁の付加断熱も標準採用しています。
初回の家づくり相談では、より詳しくお伝えさせて頂いております。

気密測定はしていますか?

全棟で気密測定を行っています。C値は、平均で0.1~0.2となっています。

気密性の劣化対策について。

気密性能も年月の経過による木材乾燥の収縮等によって経年劣化が起こります。
いくら初めのC値が良くても、数年で気密性が落ちてしまっては問題です。
弊社では、その対策として先張り気密シート施工を行い経年劣化を抑える対策を取っています。

どのような窓を使っていますか?

窓は、トリプルガラス樹脂サッシを標準にしています。
屋外の熱の移動の大部分は窓からになりますので、窓の性能は非常に重要となります。
また、夏場の日射遮蔽対策として、軒を出したり、外付けシェードもご提案しております。

エアコンなどの冷暖房設備について

空調設備については、壁掛けエアコン、全館空調システム等をご要望に合わせてご提案しています。
将来的な設備交換のしやすさを考えると、一般的な壁掛けエアコンを1,2階にそれぞれ1台づつ設置することを推奨しています。夏は2階、冬は1階のエアコンを稼働させて、基本1台で家の中を快適に保つことができます。吹抜けを設けるとより効果的です。
また、床下エアコンや小屋裏エアコン、階間エアコンの実績もあります。

換気システムは何を使っていますか?

換気設備については、全熱交換型第一種換気、または第三種換気を使用しています。
それぞれ、一長一短ありますので、施主様のご意向や予算面も考慮してご提案しています。
また、清掃メンテナンスを軽減するために、外気清浄機やサイクロンフード設置もおすすめします。

太陽光発電やZEH住宅はできますか?ZEH事業計画について

昨今の電気代の高騰をうけ、太陽光発電のご希望も多く頂いています。
弊社では、断熱気密性能が高いため、4~5kwの容量でゼロエネルギー住宅(ZEH住宅)にすることも可能です。 ZEH普及目標は、2025年までに100%達成を目標としています。2022年度実績:年間棟数6棟/ZEH受託数2棟、2021年度実績:年間棟数6棟/ZEH受託数2棟、2020年度実績:年間棟数6棟/ZEH受託数0棟、2019年度実績:年間棟数5棟/ZEH受託数1棟、2018年度実績:年間棟数2棟/ZEH受託数0棟

長期優良住宅は取得できますか?

はい。弊社の標準仕様にて長期優良住宅やZEH住宅の取得が可能です。

パッシブデザインのこと。

冬は太陽の熱を室内に取り入れ暖かく、逆に夏は太陽の日差しを防ぎ、少ないエネルギーで室内を快適に保つ。
弊社でもそのような住宅設計を心がけております。

デザインのこと

設計、プランニングのこと。

プランの設計は、耐震・断熱・気密に精通した建築士と共に行っています。
打合せは、お客様・弊社・建築士の3者で行っています。
お客様のご要望をお聞きして、いろいろな会話を通して、最適なプランをご提案します。
また、気になることがあればご遠慮なくおっしゃってください。大切な住まいですので、納得がいくまでじっくりと打合せを重ねていきましょう。

造作のキッチンや洗面台、造作家具はできますか?

はい。私たちも造作が好きで、室内の建具(ドア)やカップボード、洗面化粧台は、造作することが多いです。
また、キッチンや本棚、テレビボード、玄関ドア等、空間に合わせたご提案もさせて頂いております。

片付けが苦手なので、収納はたくさんほしいのですが。

ご家族よって物の量や収納方法は違うものです。見せる収納が好きな方もいれば、隠したい方もいます。物を処分することが苦手なお客様もおられます。大切なことは、住む方の収納へのストレスを減らし、気持ちよく暮らしていただくことですので、収納量や収納方法、棚板の枚数や家事動線等についての打ち合わせも行っています。

素材のこと

仕上げの材料は何を使っていますか?

床には無垢材、壁には漆喰の塗り壁をご提案しています。また、タイルや個性的な壁紙をアクセントとして入れたり、天井は木材の梁や合板を見せる仕上げも素敵です。

自然素材のお手入れはどうすればいいですか?

床の無垢材のキズは味としてとらえてもらえると嬉しいです。また、キズが付きにくいオークやナラなどの堅めの床材にされる施主様もいらっしゃいます。漆喰塗りの壁は、ご自身で簡単に補修することもできます。
弊社では、施主様と一緒に壁の漆喰塗りを行いますので、ご自身で補修もやりやすいとのお声も頂いています。

施主様との壁塗りについて。

弊社では、施主様と一緒に壁の漆喰塗りを行っています。実際に家づくりにご参加いただくことで、いい思い出にもなりますし、記念の手形をいれることもできます。また、コストを抑えて塗り壁にできるというメリットもあります。塗りやすい漆喰を使っておりますので1日で完成します。

キッチンや浴室等の住宅設備のメーカーは決まっていますか?

どのメーカーの設備でもお使いいただけます。実際にショールームを見学されてご検討ください。

こちらから支給はできますか?

はい。施主様の方で購入いただき、支給していただいても結構です。
照明器具やタオルバー、鏡、表札、ポストなどは支給される施主様が多いです

土地のこと

気に入った土地があるのですが、購入前に見てもらった方がいいのでしょうか?

はい。建築基準法の法規や水道、排水、電気、日当たり等、購入後のトラブルを防ぐためにも事前に住宅会社さんに候補地を見てもらうことをおススメします。
実は意外と、日当たりのことを教えてくれない住宅会社もいるようです。

分譲地のどの区画がいいのでしょうか?

理想は、南や東側が道路になっている土地だと日当たりもよくパッシブデザインに適した家づくりができると思います。また、平屋と2階建てどちらがご希望なのかも重要です。例えば、平屋がご希望なのに、南側に2階建てが建った場合は、冬ほとんど日陰になる可能性が高いため注意が必要です。

実家の田んぼに建てたいのですが…

はい。弊社でもそういった施主様が多くいらっしゃいます。また、古い建物を新築に建て替えたり、実家の敷地内に建てるというケースもあります。ただ、分譲地以上に事前の敷地調査が大切です。
造成費用や農地転用手続き、道路、自治会、ゴミ捨て場等を調査してプランニングをすることをおススメします。

リノベーションはできますか?

はい。リノベーションも承っております。事前に、耐震診断や雨漏り調査も行っておりますので、お気軽にご相談ください。また、中古マンションのリノベの場合は、上下階と左右に囲まれた中部屋の物件だと断熱気密性が高い為、費用を抑えることが可能です。

お金のこと

予算はどれくらい必要になりますか?

同じプランの家でも、使う材料や性能レベルによって費用は異なります。

また、高性能住宅の場合、一般的な住宅と比べて、最初の建築費は高くなりますが、その後の光熱費が安くなりますので、30年以上住む場合はトータルコストで費用を抑えることができます。
最初の建築費を安く抑えて後で高い電気代を負担されるのか、最初は費用をかけて将来の電気代を安く抑える暮らしを送るのか、ご家族で話し合ってみてください。

弊社の標準仕様の場合、家の大きさにもよりますが建物本体費用で2500万円~が目安となります。

家づくりに必要な費用には、どのようなものがありますか?

家づくりには、建物費用以外にも、設計料、申請料、外構費用、住宅ローン関連費用、火災保険、家具や家電製品などが必要となります。家だけの費用ではなく、家づくりにかかる全ての項目も含めた総額で予算を考えることをおススメします。初めのご相談の時には、このようなお話もしておりますので、お気軽におっしゃってください。

これからも電気料金は上がりますか?

光熱費は、現在でも上がり続けており、下がる可能性は少ないと思われます。厳しい状況ではありますが、家づくりにおいては、太陽光発電や高性能な住宅にして使うエネルギー量を減らすことが大切です。