
【愛猫と愛犬部屋のある床下エアコンで快適な家】
こちらは、床下エアコンを採用しているので、基礎断熱仕様となっています。
将来的なシロアリのリスクを抑えるため、基礎の内側に断熱を施す基礎内断熱です。
基礎完成後も1年ほどは基礎に含まれる水分が乾燥過程で出てきますので、断熱材はまだ施工しません。
出来る限り乾燥を促すためです。
また、床にはガラリ(通気口)を取って、床下に湿気がこもらないようにします。
気密化された床下にエアコンの暖かい空気が充満して、輻射熱で室内を足元から温めてくれます。

上棟の前には、先張り気密シートを準備します。
先張り気密シートをしている工務店は少ないですが、将来的な気密性能の低下を抑えてくれる役割があります。
先張り気密シートとは

そして、迎えた上棟工事当日。
朝からいつもの大工さん達でいつも通り丁寧に進めていきます。
弊社は高性能住宅において手間のかかる仕事が多いので、大工さん達にはいつも感謝です。

柱や梁の断面欠損が少ない金物ピン工法を採用することで、より安全側に設計された耐震等級3となっています。

ただし、金物は熱を通しやすい熱橋となってしまうので、発泡ウレタン断熱で金物を覆っていきます。

こうすることで、冷気や暖気が直接金物に触れないので、室内への熱の侵入を抑えてくれます。
住宅にはこのような熱橋がたくさんありますので、手間をかけて処理していくことが高性能住宅では必須の仕事となります。


事前に仕込んだ先張り気密シートが張られた横架材も順調に組み上がっていきました。

こちらは天井部の断熱施工。
桁上断熱を採用しました。

夕方から雨予報でしたが、それまでに工事を終え、雨養生まで完了することができました。
木材を雨に濡らすと、初期型結露のリスクが高まりますので、極力濡らさないように気を付けます。
万が一、濡らしてしまったらよく乾かしてから作業を進めることが大切になります。

施主様には、お弁当や差し入れなどたくさん頂きまして、ありがとうございます。
おかげさまで、無事上棟工事が完了しました。
最後に、完成見学会のお知らせです。

3月29日(日)はまだ空きがございますので、よろしければお気軽にご参加ください。
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