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2024.02.12




松縄町の家。

外壁の付加断熱工事が進行中です。

付加断熱とは、一般的な柱の間の断熱(充填断熱)にプラスして屋外側にも断熱を付加する工事になります。

ダブル断熱とか2重断熱という言われ方もしますが、イメージ的には、セーター(充填断熱)の上から、ダウンジャケット(付加断熱)を着るようなイメージかな。



初期費用は、一般的な充填断熱+サイディング仕上げに比べると高くなりますが、付加断熱の効果として、
・快適性の向上
・熱橋(ヒートブリッジ)の抑制
があげられます。

HEAT20のG2以上の性能を求める場合、付加断熱は必須だと思います。

また、弊社が採用している塗り壁材(STO)の場合は、
・耐久性の向上
・メンテナンス性の向上、汚れの軽減
も見込めます。


こちらでは、50㍉厚の断熱材を張っています。

希望の性能によって100㍉厚、150㍉厚とすることもできます。



貫通部の配管周りや基礎水切り付近には、耐候性を高めるために保護剤を塗ってから施工する事も大切です。

サッシ周りも含め、細かい部分に気を使います。




室内の方は、大工工事が進行中です。



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