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2023.08.31




【仏生山町の家】

壁の付加断熱工事が進んでいます。

付加断熱とは、字のごとく付加する断熱ということで、建物の場合、柱の間に入れる充填断熱にプラス(付加)して、外側にも断熱材を施工するということです。

一般的な充填断熱 ↓↓↓


さらに付加断熱 ↓↓↓



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ダブル断熱と言った方がイメージしやすいかもしれません。

そのため、断熱の厚みが増しますので、断熱効果も当然高くなり快適性や省エネ性が高まります。


また、付加断熱をすることで熱を通しやすい金物も、断熱材で覆うことができるので熱橋(ヒートブリッジ)も抑えることができます。


また、実は、柱などの木材も断熱材と比べると熱を通しやすいので、木も熱橋なのです。

木熱橋(もくねっきょう)と言われています。

付加断熱前の壁をサーモカメラで見ると、柱の部分の色が違うのが分かります。

サーモカメラで施工精度を確認(ブログ)



通常の壁断熱より費用はアップしますが、耐久性も高まりますのでお勧めしています。







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