太田下町の平屋。
壁の付加断熱工事がほぼ完了しました。
付加断熱とは、字のごとくさらに付け足して断熱することで、住宅の場合、一般的な壁の柱の間に入れる充填断熱にプラスして外側にも断熱材を張ります。
ダブル断熱とも言われますね。
充填断熱 ↓↓↓
付加断熱 ↓↓↓
外壁側にボード状のEPS断熱材を張っていきます。
ハウプロでは、50㍉厚断熱材での施工が多いです。
もちろんより厚くすることも可能で、より高断熱(HEAT20G3を目指すなら100㍉厚は必要)になりますが、ご予算と性能のバランスを考慮して決めています。
付加断熱をすることで、断熱性能が向上するだけでなく、熱橋(ヒートブリッジ)になりやすい木材の接合金物等も断熱材で覆うことができ、内部結露のリスクをさらに防ぐことができます。
この上から、塗り壁で仕上げていきます。
たくさんの色サンプルや実際の見学会でも見て、ご夫婦と一緒に悩んだ色。
仕上がりが楽しみですね。
★施工実例に【まんのうの家】をアップしました。
まんのうの家
iwamatsu
日々の建築中の現場の様子や工事のことは、インスタグラムのストーリーズでリアルタイムで発信しています。
ハウプロのインスタグラム