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2023.01.22




川部町の家。

上棟工事を行いました。

まずは、1階の柱から建てていきます。

こちらのお家は、金物ピン工法を採用していますので、ドリフトピンという金物で土台と柱を連結していきます。






金物ピン工法は、従来の木造在来工法に比べて、柱の断面欠損を少なくできるというメリットがあります。

そのため、下の写真のように3方向や4方向から梁が連結する部分では、従来の在来工法の場合、柱の欠損(彫り込み)が多くなってしまいますが、金物工法の場合、欠損がほとんどありません。


この金物に梁を落とし込んで、金物で固定していきます。


ですが、だからと言って在来工法が弱いという事ではありませんので、誤解のないように。

耐震等級3は同じです。


事前に仕込んでおいた先張り気密シートを張った横架材も組み上げられていきます。

先張り気密シートについて


そして、木材が組みあがっていくのと同時に、断熱・気密処理も施していきます。

先ほどの金物で連結された部分は熱橋(ヒートブリッジ)やすき間があるので、その部分を処理していきます。

下の写真のような部分になります。



まずは、下から気密シートを張ります。


その後、上から発泡ウレタンで金物を被覆して熱橋を抑え、気密性も高めていきます。





たくさんの箇所がありますが、こういった作業も上棟工事のこの時にしかできないので、重要なポイントとなります。


そして、施主さまも朝から駆けつけてくれました。

タイムラプスを設置して我が家が出来上がっていくのを撮影されていました。

いいですねー。


また、たくさんの差し入れやお弁当も用意して頂いてありがとうございます。

大工さん達もお菓子大好きなんで、嬉しい。


隣の公園で、ご主人がカセットコンロでお湯を作ってコーヒーを温めてくれようとしていた姿を見て、感激です!


タイミングが良かったので、施主さまにもピンを打ちこんでもらいました。


午後からは、屋根組みを進めていきます。

ダイナミックな大屋根が印象的です。



天気も良く作業も順調に進んでいましたが、このあと、なにやら遠くから黒い雨雲が近づいてきました…

予報を見ると、これから1時間ほど雨が降る予報に急変。

晴れ予報だったのにー、当初の予定日が雨だったので施主さまにもご無理言って日程変更してもらったのにー。

と嘆いても仕方がないので、とっさの棟梁の判断で15時の休憩を返上で急いで屋根の合板張りと雨養生!

少し雨に打たれてしまいましたが、それほど濡らさずに済みました。

しっかり乾かせば問題なさそうです。

みんなの連携と集中力が頼もしかったですね。

夕方には、予定通りに上棟式も行うことができました。


おめでとうございました。

iwamatsu



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