
お気軽にご参加ください。
また「話を聞いてみたいな」と思われたらお気軽にお越しください。
ただ、現場に行ったり、打合せをしていたりで、対応できない場合がございますので、事前にご連絡の上でお越しいただけると助かります。
インスタDMからでもOKです。
私たちが家づくりで大切にしていること、性能のこと、デザインのこと、お金のことなど、お話をさせていただいております。
また、相談したからといって、弊社で進めなくても大丈夫ですので、お気軽にお話できればと思います。
その時に、お互いの意思疎通や相性なども分かち合えればいいかと思います。
ご要望のヒアリング → プランご提案 → 概算見積提示 という流れで進んで参ります。
ヒアリングから概算見積提示までは約3か月ほど頂いております。
ただ、恐れ入りますが、ある程度候補の会社さんを絞っていただいた上で、ご依頼を頂ければと思います。
何社もプランをお願いされる場合は、お断りさせて頂いております。
もちろん数社で見積もりを取って検討したいというお気持ちは分かります。
ただ、私たちは小さな工務店のため、対応させていただける仕事量にも限りがあります。
そのため、私たちの考えに共感いただき、前向きに家づくりをしたいと思って頂いているお客さまに向けて、私たちも集中して精一杯お手伝いをさせていただければと思っています。
わがままを言って本当に申し訳ございませんが、ご理解いただけると幸いです。
プランニングをスタートする前でしたら、住まい相談や土地相談は何でもお気軽におっしゃってください。
お客さまとの出会い・・・弊社の家づくりにご興味ございましたらお気軽にお越しください。
ステップ②
資金計画(ライフプラン)・・・家づくりでは、予算を考えることも大切です。一緒にライフプランを考えて、ご予算に合わせたプランニングを行います。
(Q&A【資金計画について】参照)
ステップ③
敷地調査・・・住宅建築には法的な決まりがあります。
そういった敷地条件をはじめ、家の設計をする上で重要な条件となる周囲の環境などをお調べします。
ステップ④
設計ヒアリング・・・まず、お客さまにご要望シートをご記入頂き、それを参考にご要望のヒアリングを行います。
お客様が叶えたい暮らしをお聞きし、イメージを共に共有するためのプロセスです。
設計は、社外の建築士と共に行います。
ステップ⑤
設計プランのご提案・・・プランのご提案です。
いろんな意見を交換しながら、理想の住まいを練り上げていきましょう。
ステップ⑥
概算見積りご提示・・・プランが決まりましたら、概算のお見積りをご提示いたします。
(ここまでが無料となります。)
建築申し込み・・・プラン、金額にご納得いただけましたら、建築の申し込みをいただいた後、本格的な実施設計(詳細設計)に入らせて頂きます。
詳細打合せ・・・素材や色、照明やコンセントなど詳細の打合せを重ねていきます。
本見積りご提示・・・内容が決まりましたら、最終の本見積りをご提示いたします。
ステップ⑦
工事請負契約・・・間取り、詳細内容、金額が決まりましたら工事の準備に入らせて頂きますので、工事請負契約を結びます。
ステップ⑧
地盤調査・・・住宅の基礎や構造が強固なものであっても、地盤の弱ければ不動沈下などを起こし、住宅が傾いてしまうおそれがあります。そこで大事なのが、地盤調査です。
ステップ⑨
地鎮祭・工事着工・・・工事の無事と、家の繁栄を土地の神様に祈る「地鎮祭」を行います。地鎮祭は工事の着工にあたり、この後、基礎工事、上棟へと進んでいきます。
ステップ⑩
上棟、気密測定、各種検査
ステップ⑪
完成・お引渡し
ステップ⑫
定期点検、アフターメンテナンス
質の高いプランを、より安く、そして工事業者が造りやすい家ではなくお客様が住みたい家を提供する為に、そうしています。
また、パターン化(前と同じ)やマンネリ化、効率化を求めてお客様をないがしろにしてしまうことを防ぐ意味でも、社外の設計の方が自由な発想と遊び心を最大限に生かせると考えています。
そして、弊社もプランニングから一緒に打合せに入りますので、デザイン性と住宅性能を両立した家づくりをご提案させて頂きます。
収入に応じた予算を出すという単純な資金計画ではなく、お子さんの教育や家族の暮らしの変化、車の買い替え、老後生活など将来設計に目を向けて、無理ない返済でマイホームを実現できる資金計画をアドバイスします。 家づくりの計画段階では、建築費用にばかり気を取られてしまいがちですが、暮らし始めてからの費用にも目を向けます。 一生涯の家計の収支、つまりライフプラン全体を見つめ直すことが絶対に必要だと考えているからです。 メンテナンス費用を含めた家の生涯コストや、光熱費など家の性能によって左右される家計費も考慮した家づくりの資金計画をご提案します。
トータルで完成までに1年~1年半ほどでしょうか。
私たちが建てさせていただく高性能住宅は、現場での大工さんや職人さんの仕事が非常に大切になってきます。
各工程をひとつひとつ丁寧に施工させて頂きたいので、同時にたくさん建てたり、急いで施工することが難しいのです。
また、定期点検時に限らず、お困りのことや不具合などございましたらいつでもご連絡ください。
・「住宅瑕疵担保責任保険」10年間
・「地盤保証」10年間
・「防水保証」10年間
・「シロアリ保証」5年間
「ホウ酸処理の場合は、シロアリ保証15年間」
【観音寺の家】
ご契約時に、施主のI様から頂いたお声です。
【三豊市の平屋】
ご契約時に、施主のI様から頂いたお声です。
【出作町の平屋】
ご契約時 施主のM様から頂いたお声です。
【三谷町の家】
ご契約時 施主のN様から頂いたお声です。
【満濃の平屋】
ご契約時 施主のO様から頂いたお声です。
【高性能×デザイン×平屋】のお施主様より
【ロフトのある高性能住宅】のお施主様より
【自然に囲まれた平屋】のお施主様より
M様邸
I様邸
I様邸
弊社スタッフI邸(奥様より)
★家づくりでこだわったところは? お気に入りはどこですか?
私は、デザインにこだわりました。
好きな雰囲気にすることができて気に入っています。
性能のことは、主人に任せました。
今は、私たちが建てた時よりもさらに性能が良くなっているそうで、我が家もトリプルガラスにすればよかったです。
私のお気に入りは、ミーレの食洗機で毎日本当に助かっています。
★1年間住まわれてみての住み心地はいかがですか?
1年過ごしてみて夏は毎日24時間エアコンをいれていましたが、電気代は月1万~1万5千円だったので良かったです。見返してみたら、2017年の平均光熱費は11,348円/月でした。
帰ってきて家の中に入ったとき冬は温かくて夏は涼しいのはいいですね、家でいるのも楽しいです。
子供たちも走り回っています。もう以前のアパートには帰りたくないみたいです(笑)
★敢えて、こうしたらよかったというところはありますか?
主人は、窓はトリプルガラスにしたらよかったと言ってました。
私は、コンセントがもう少しあったらよかったかも。
耐震等級とは1から3に分けられていて、耐震等級1が建築基準法(法律)と同程度レベル。耐震等級2は、長期優良住宅レベルです。そして、耐震等級3は、等級1で想定する地震の1.5倍に耐えられる最高レベルです。
2016年の熊本地震では、震度7の地震が2回続けて起こりました。現場検証の結果、耐震等級1・2の建物は、倒壊や半壊などの被害がありましたが、耐震等級3の住宅は、倒壊せずに残りました。
また、そのための構造の安全性確認の計算については、性能表示計算(品確法)以上での耐震等級3を基本としています。
一般的な仕様規定(建築基準法)の計算では正確な耐震等級は出ませんので注意が必要です。
そして基礎は、地震に強いベタ基礎にて施工します。第三者機関による現場検査も受けます。
ここで大切なことは、【べた基礎なら強いという認識の違い】です。
べた基礎とは【鉄筋コンクリート造】です。ということは、木造の梁のように繋がっていないと強度が低くなります。
ただ、基礎には人通口といって、点検のため人が通るために立ち上がりの基礎を切断しているところが何か所かあります。
本来そういった場所は、地中梁や補強筋にて補強する必要がありますが、住宅会社さんによっては「そこまで必要はない」「過剰な基礎だ」「コストがかかる」といった理由でされていない場合もあります。
また、現状の法基準では構造計算の義務がないため(長期優良住宅の場合は構造計算が必要です)、これまでの経験と勘に頼った工事でも特に問題にはなりません。
ただ、私たちは長く住む住宅の安全性を重視して、地中梁にて補強したべた基礎を標準工事としています。
地中梁で補強されたべた基礎工事の様子↓↓
使用する鉄筋の量が多くなるためコストも若干上がりますが、これは必要なコストだと考えています。
シロアリ対策として、基礎パッキング工法を採用して、床下の通風を確保してシロアリから守ります。
シロアリ保証も完備しています。
また、シロアリの防蟻処理は、一般的な①薬剤散布による防蟻もございますが、②ホウ酸による防蟻も推奨しております。
ホウ酸防蟻は、一般的に使われている薬品散布による防蟻(5年保証)と比べると費用は高くなりますが、人体に影響が少なく、長期間効果が持続するため(15年間のシロアリ保証)おすすめさせていただいております。
また、近年増加しているアメリカカンザイシロアリの被害も報告されています。これまで日本のシロアリといえば、イエシロアリやヤマトシロアリでしたが、これらと生態が全く異なるため注意が必要です。
国内で一般的に多く使われているアルミ樹脂複合サッシ(屋外側枠はアルミ、室内側枠が樹脂のサッシのこと)ではなく、全て樹脂枠のサッシを使います。
そうすることで、窓からの熱の移動を抑え、少ないエネルギーで夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。省エネになりますので、毎月の光熱費も少なくてすみます。
窓枠に使われているアルミは樹脂の約1000倍熱を通します。そのため夏や冬の室内の温度は、窓の影響が大きいです。温度というのは高い所から低い所に流れます。そのため、窓を通じて夏は外の熱い熱が入ってきて、冬はせっかく温めた暖かい熱が外へ逃げていきます。
例えば、2020年に義務化予定の次世代省エネ基準の家でも、実に暑さの7割、寒さの6割は窓から損失しているといわれています。そのため夏は、いっぱいエアコンを効かせないと涼しくなりませんし、冬も同様です。
窓については、過去のブログでも書かせていただいております。
数値としましては、省エネルギー対策等級4(最高等級)、Ua値0.46以下、C値0.5以下を弊社の最低基準としています。
また、全棟において【燃費計算】と【気密測定】を行い、お施主さまにご提示して数値でしっかりと検討します。
実は、日本では高気密高断熱の明確な数値基準がないため、【なんちゃって高性能住宅】も多く建てられているのが現状です。
また、現場での大工さんたちの施工技術も大事になりますので、計算数値は良い結果でも、実際の施工に問題があると数値通りの性能が発揮できない場合もあります。
そのため、家づくりにおいて、燃費計算と気密測定は必ずされることをおススメします。
そんな方におススメの書籍をご紹介します。
★あたらしい家づくりの教科書
高性能住宅に詳しい先生や建築士さんによる本です。 一般のお客様に向けた分かりやすい内容になっていますので、高性能住宅にご興味があって、これから家づくりをお考えの方におススメです。読みやすいですよ。
★ほんとは安いエコハウス
こちらは、この業界では有名でご自身も建築家として高性能住宅を手掛けられている松尾先生による本です。
日経ホームビルダーという住宅業界誌の連載をまとめた本で、いろんな研究データや世界の家づくりと日本の家づくりの違いなども分かりやすく書かれています。「日本の家づくりは世界から見ると非常識!」という文章が私には衝撃的でした。
上記の本は弊社にもございますので、読んでみたい方はお気軽におっしゃってください。
実際、建てさせて頂いたお客さまからも症状がなくなったり、和らいだというお声を頂いております。
また、室内の温度差が少ない高性能な住宅の場合、気管支喘息やアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎などの症状が改善されたり、ヒートショックのリスク軽減や手足の冷えなどにも効果があることが実証されています。
近年、こうした様々な研究結果が報告されていて、私たちが暮らす室内の環境や温度が健康に影響を与えていることが明らかになってきています。
一言で言うなら、「太陽に素直な家」です。
「風を入れる」という考えもありますが、私たちは太陽に素直に設計することで、冬は太陽からの暖かい日射をできるだけ室内に取り込んで、逆に夏の日射はできるだけ遮って家の中を快適に保つ設計を重視しています。
パッシブデザインを考慮して建てられた高性能な住まいは、少ないエネルギーで快適に暮らすことができます。
お客様から伺った好みやイメージに合わせてご提案をさせていただいたり、使いたいものがありましたらどんどんお聞かせください。一緒により良い住まいになるよう打合せをしながら決めていきます。
また、塗料メーカーが推奨する専用ワックスがございますので、大掃除の時などそのワックスで定期的にメンテナンスをして頂くことで、塗装・撥水性が長持ちします。天然の木となりますので、季節の温度変化により隙間ができたり、物を落としてキズが入ることもありますが、自然の風合いとしてお楽しみいただければと思います。無垢の良さはなんといっても肌触りや質感だと思いますので。
また、漆喰などの塗り壁 手垢の黒ずみやシミは消しゴムで取れます。それでもとれない汚れは、目の細かい紙やすりで表面を削ってあげてください。
自然素材のメンテナンスについては、お引き渡しや点検でお伺いした時に、ご説明もさせていただいております。
内装壁は一般的にクロス仕上げが多いのですが、弊社では塗り壁をおススメしております。
漆喰や珪藻土など、塗り壁の質感や陰影を楽しむことができます。
また、自然素材の為、体にやさしく、室内の調湿効果、消臭効果も期待できます。
塗り壁と聞くと、「好きだけど、費用が高そう」というイメージがありますが、弊社では、お客様と一緒に塗ること(DIY)でコストを抑えることが可能です。
お客様との壁塗りの様子↓↓
打合せが進んできますと、実際にショールームへ行ってデザインや機能などを見ながら決めていきます。また、造作オリジナルで製作することも多いです。
また、太陽光発電などのご要望もお気軽にどうぞ。屋根いっぱいに設置して、たくさん発電しているお家もあります。
例えば、キッチンを木やタイルを使ってかわいいデザインにしたり、ステンレスでかっこよく仕上げたり。素材や使い勝手にもこだわった自分だけのキッチンは素敵です。
また、洗面化粧台やテレビ台、収納棚などもその住まいに合わせて製作できます。
打合せの時にお伺いさせてください。また、鏡以外にも、お気に入りのタオル掛けや表札、ポスト、照明器具などをIKEAや雑貨屋さん、通販などで購入されるお客さまも多いです。
選ぶのも楽しいですからね。
新しい分譲地の場合は大丈夫だと思いますが、たとえば、水道が引き込まれていなかったり、申請が必要だったり、自治会・ゴミ置き場の事だったり。
また、その土地に要望通りの家が建つかどうかも検討されてから購入された方が安心かと思います。
田んぼに建てる場合は、農地転用の手続きや造成工事、水道や配水管の引き込み工事などが必要です。 弊社でもお手伝いさせていただけます。
また、古い家を解体して新築を建てたり、今の建物を生かしたリノベーション工事も可能です。
【Before】
【After】
土地条件が厳しくても、いろんなアイデアで光を取り入れたり、プライバシーを守ったお家を建てることができます。経験豊富な設計デザイナーと一緒にご提案させていただきます。
また、逆にそういった土地は土地代が安く抑えられるので、建ものの方へご予算を使えるというメリットもあります。

Renovation高松D様邸
お客様にとっては、お金のことも非常に気になるところかと思います。さらに住宅の場合、様々な費用項目があって分かりにくいですよね。
「はじめてのマイホームなのに思うような家ができなかった…」
「後から追加費用を言われて不安になった」
「高い土地を買ってしまって、家の予算が少なくなり妥協することが多かった」
ということにならないために、まず始めに総額(トータルコスト)でどれくらい必要なのかをシュミレーションしてみることをおススメします。
弊社では、プランニングを始める前に、ライフプランシュミレーションにて将来の光熱費なども考慮したトータルコストをもとに予算計画のお手伝いをさせて頂いています。
事実、2010年から家庭の電気料金は少しずつ上昇しています。
(資料:エネルギー白書2015 経済産業省)
ちなみに、ドイツでは約45円/kwh、イギリスでは約70円/kwhとなっています。
将来のことは分かりませんが、資源が少なく、原発事故で原発推進を進めにくい日本では、今後も徐々に電気料金が上がっていく可能性があります。
そのため、燃費の良い家づくりをして、家計にもやさしい暮らしが大切だと思います。
(資料:国立研究所が財務省貿易統計より作成)
また、それに加えて再エネ賦課金も少しずつ上昇しています。
(ご自身の毎月の電気料金の明細書を確認してみてください。)
住宅の性能を高め、省エネ・燃費の高い住まいとすることで、毎月の電気料金の負担を減らすことができます。
株式会社ハウスプロジェクト
〒760-0079 香川県高松市松縄町1019-22
TEL 087-802-9060