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2026.09.02





工事中の綾川町の平屋。
お家の基礎が完成すると、いよいよ本格的な大工工事がスタートします。
今回は、家が完成してからでは決して見ることができないけれど、日々の快適な暮らしを支える重要工程「土台敷き(どだいしき)」と「床断熱(ゆかだんねつ)」の現場レポートをお届けします。

■ 建物を支える「土台敷き」
基礎コンクリートの上に、お家の骨組みの最下部となる木材(土台)を組み上げていく工事を「土台敷き」と呼びます。コンクリートの基礎と、木造の建物をしっかりと連結させる非常に重要な作業です。

まずは、土台を敷く前に、基礎のの水平精度をチェックして、土台の位置に印をいれます。
ここで大きな歪みがあると、家全体に影響が出てしまうからです。また、基礎と土台の間には「基礎パッキン」という部材を配置し、床下全周の風通しを良くすることで、木材の天敵である湿気やシロアリを防ぐ構造を採用しています。
その後で、土台をのせていき金物で基礎と土台をしっかりと固定していきます。
この金物の位置や数も許容応力度計算で導き出されています。



■ 高断熱・高気密の要「床断熱」
土台が組み上がると、次に行うのが「床断熱」工事です。
香川県の冬は、底冷えする日も少なくありませんよね。足元から来る冷気をシャットアウトし、室内の暖かい空気を逃がさないためには、この床断熱の精度が直結します。
また、気密性が低いと冬は冷たい空気は下から侵入し、高いところから暖気が逃げていくため、床部分の気密性能も高めておくことが重要です。
格子状に組まれた木材(土台や大引き)の間に、分厚い高性能な断熱材を隙間なくピッタリとはめ込んでいきます。




■ 現場でのこだわりと注意点
私たちが重視していることの一つが「徹底した気密施工」です。
断熱材をただ入れるだけでは、木材との間に微細な隙間が生まれ、そこから冷気が侵入してしまいます。その為、断熱材の継ぎ目や合板の継ぎ目、配管の周りなどに専用の気密テープを丁寧に貼り込み、隙間を塞ぎます。





また、上棟工事までの雨濡れには注意を払います。作業後は厚手のブルーシートで現場全体をすっぽりと覆う「雨養生(ようじょう)」を徹底しています。平らだと雨が侵入する可能性があるので、屋根のように斜めに施工します。

高気密住宅では、極力、木を濡らさないことが大切になります。もし濡らしても、きちんと乾燥させることが大切です。木が水分を多く含んだままで気密工事が完了してしまうと、その水蒸気の逃げ道もなくなってしまい、結露のリスクが高まりますので、気を付けています。



これから家づくりをご検討中の方は、ぜひ見えない構造部分にもこだわってみてくださいね。
こちらの現場見学や、無料の家づくり相談も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。


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