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2025.02.26



【木太町の家】
外壁の付加断熱の工事中です。

室内の充填断熱にプラスして外側には断熱材を外張りしていきます(付加断熱)。
外側にも断熱することで、柱や金具など熱を通しやすい熱橋ヒートブリッジ)を抑えることができ、気持ちのいい室内となります。
壁の表面温度がたった1℃変わるだけでも、体感温度に影響してきます。

こういった話は、弊社に来場されたお客さまにはお伝えさせていただいていますが、熱橋(ヒートブリッジ)を初めて耳にする方は多いです。
同じ高性能と言われる住まいでも、こういった部分で違い(価値)がでてきます。

数年前は高性能の住まいがまだまだ少なかったので、ご自身でyoutubeや本で構造や断熱、気密を熱心に学ばれているお客さまが多かったように思います。「プロ施主」という言葉もありました。
今は状況も変わり高性能住宅が当たり前となり、どの住宅会社に頼んでも大丈夫だろうということでルームツアーや間取り、素材が重視される傾向があるように思いますが、性能と暮らし方の両方大切にしていきたいですね。


北面は付加断熱が完了していました。
付加断熱とトリプルガラス樹脂サッシで包まれた外皮面です。


室内側の充填断熱について
付加断熱について

家の中は、これから階段を作っていきます。



一方、こちらの現場では農転許可がおり、造成工事が進んでいます。
ご実家の隣に単身で住まわれる約10坪の小さな平屋を建てさせて頂きます。
価値観や暮らし方の変化で、単身や2人で住むための小さな平屋をご希望される方も増えてきています。



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