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2024.06.24




仏生山町の家。

付加断熱工事の後の塗り壁仕上げが完了しました。

仕上げの際は、まず付加断熱材の上に下地材を塗ります。
この下地材には、耐久性や接着性を高める役割があります。


青空に映える素敵な仕上がりになりました。


塗り壁の色はたくさんあるので、候補色のサンプルをいくつか見ながら選定していきます。

外で太陽の光に当ててみたり(南面の想定)、影でも見たり(北面の想定)してイメージしていきます。


一般的なサイディングの外壁と比べると、塗り壁は初期コストは高くなりますが、目地(つなぎ目)がなくなるので、後々のメンテナンスコストは抑えることができます。

また、目地のないすっきりとした外観デザインと左官の質感も魅力です。


そして、家の中の方は、大工さんの仕事がほぼ完了して、これから内装職人さんの出番です。


造作のキッチン


シューズクローク兼ファミクロ


造作の洗面


吹抜けでつながる2階の家族みんなの書斎


室内窓から





さて、こちらは施主様のこだわりが詰まった松縄町の家。

美装が終わり、あと少しで完成です。


Ua値=0.29
C値 =0.05



床下エアコン






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