三谷町の家。
外壁の付加断熱工事が完了しました。
ハウプロでは、50㍉厚の付加断熱が標準です。
この後、塗り壁(STO)で仕上げていきます。
付加断熱について
付加断熱をすることで、貫通部の金物や木材を全て断熱材で覆うことができる為、熱橋(ヒートブリッジ)を抑えることができます。
結果として、家の中の壁の表面温度差を抑え、より快適な温熱環境になります。
熱橋について
ちょっとしたポイントとして、小口や配管周りは、耐候性や防水性を高めるために保護剤を塗っています。
(グレーの部分)
細かいところですが、大切なひと手間になります。
また、サッシ周りには、膨張式シーリングテープを使用(サッシ枠と断熱材の間の黒い部材)
施工後に膨張する性質があるので追従性があり、気温や湿度による収縮や木材痩せに追従していくので、すき間を抑えて防水性も維持されます。
新築を建てる際に加入が義務化されている瑕疵保険会社のJIOによると、(めったに瑕疵は起こりませんが)発生した保険事故の90%以上は雨漏りの瑕疵で、その中でもワースト1が【サッシまわり】だそうです。
(木造住宅トラブルワースト20+3より)
そして、家の中では大工さんが造作工事中。
階段下のヌックにカウンターがついたり、
家型の開口枠を作ってくれています。
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