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2024.03.11




【仏生山町の家Ⅱ】

上棟工事に向けて現場が進んでいます。

熱橋となる部分の断熱気密処理としてウレタンを充填。


こちらでは、シロアリ防蟻にホウ酸を採用しているので、木材が少し白く見えます。

日本ボレイト(ホウ酸防蟻)


そして、床の断熱材敷き。


玄関周りや浴室周りは基礎内断熱を施します。



断熱材を敷いて気密テープで処理した後、床の合板張り。



合板の継ぎ目にも気密テープを貼ってすき間を減らしていきます。

一般的に基礎断熱に比べて床断熱は気密性が高めにくいと言われますが、丁寧に処理すると高い気密性を確保することができます。



最後に、こちらの現場で3回目の雨養生のシート張り。

何度も養生するのは手間がかかりますが、高性能住宅では初期型結露を防ぐためにも極力雨に濡らさないことが大切です。

実は、まだ先張りシートの準備があるのであと1回あります。


詳しくは、過去のブログでも紹介しています。

上棟までの準備

上棟前の準備



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