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2025.05.16



川部町の家。
上棟に向けてこの日は床の断熱と合板張りを行いました。

床の断熱材を入れていきます。
冬に座布団代わりにお尻に敷いておくと暖かく感じるほどの高性能断熱材を使用しています。
床の断熱を強化することは、冬の床からの寒さを抑えてくれます。
ちなみに、屋根(天井)の断熱を高くすると夏の暑さを抑える効果があります。


電気配線の貫通部の気密処理も同時に行っていきます。
前回も書きましたが、このような細かな対処をするかしないかで実際の体感が違ってきますので非常に重要だと考えています。
そのためには、高性能住宅に関する知識と現場での意識が大切だと思います。


浴室や玄関は基礎内断熱をして熱の侵入を抑えます。


床の断熱を入れたら防水気密テープを貼って、その上から床合板を敷いていきます。


床合板を敷いた後は、再度、気密テープですき間を埋めて気密性を高めていきます。
これで上棟前の準備は完了です。

あとは、上棟日の晴天を祈るだけ。
ハウプロでは、結露を発生させない為に木材を濡らせたくないので雨の日の上棟は絶対にしません。



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