
T様邸の点検にお伺いしました。
生活している中で換気音や床鳴りで気になったところをお話しさせていただきまして、ひとまずは様子を見てもらうことになりました。

天井点検口から小屋裏を点検。
結露などの問題も見られず、健全に保たれています。
こちらは、屋根断熱で高性能断熱材を3層(合計150㍉厚)施工しているので、小屋裏も全く暑くありませんでした。

続いて、床下へ。
こちらは、床下エアコンのため基礎内断熱となっています。
ここもきれいで健全な環境に保たれていました。
(床下温度は26℃)

いつもリビング戸は閉めて生活されており室内が区切られてしまうため、エアコンは1,2階の2台運転をされていました。
施主さまは高性能住宅の事を非常に熟知されていて、今のエアコン冷房では、湿度が11~13kg/kgまでが限界かなぁとのことで、たまに除湿機を併用されているそうです。
サーモオフによる湿気戻りを抑えて、もう少し湿度を下げるために、次回のエアコン買い替え時には再熱除湿機能のついたエアコンを検討されていました。

一方、冬は1階のエアコン1台で、2階も快適に過ごせたそうです。
★実例ページ更新しました。
好きな色に囲まれる、彩り豊かな家
