今回は・・・

以前もブログで書いたことがありますが、私の好きな建築家、ニコ設計室の西久保さんネタです。

お会いしたことはないのですが、先日、西久保さんの新しい本【家づくりのつぼノート】を私のインスタに投稿したら、フォローしてくださって一人で勝手に感激しております(笑)

そんな西久保さんの設計する家の特徴の一つが色使いです。

壁や天井が青や緑、紫など色彩豊かな色で彩られ、木や和紙、タイルなど質感を感じる素材がたくさん使われています。

白はほとんどありません。

でも、不思議とごちゃごちゃした感じはなく、すごくいい感じなのです。

 

 

 

「なんで、こんな色使いをしようと思ったのか?」

ずっとそんな疑問を持っていたのですが、【家づくりのつぼノート】にその理由が書かれていて、すごく共感できたのでご紹介します。

『以前は、白い空間がカッコいいと思っていた。でもある時の内覧会で、子どもたちに親が「コラッ、新築だから触っちゃダメよ!汚れるでしょ!」と言っている声があちこちから聞こえてきて、建て主も自分の子どもに「こら、新築なのよ!」と言っていたのが忘れられなかった。

本当は毎日撫でまわしたいくらいに可愛い家なのに「うかつに触れない家」って。せっかく家を建てたのだから、多少のキズや汚れなんて気にしないでのびのび過ごしてほしいし、家が子どもたちの自由な発想をより引き出してくれる場所になってほしい。なのにかえって不自由になるなんて本末転倒だ。

だったら、最初からどれが汚れか傷かなんて気にならないような素材や色を使えばいいんじゃないか?そしたら子どもたちも自分の家を好きなだけ触っても怒られずにすむし、親も気楽なはずだ。』

そんな気づきが始まりだったそうです。

 

 

そして、それにはたくさんの副産物があったそうで、

『現実の生活は、それほど統一感のないものだ。衝動買いもすれば、流行にだって流される。なにより家族だって、好みはいちいち違うし、頑張って購入したお洒落な家具もあれば、スーパーや百均で買ったものやおもちゃなど、雑多なものもたくさんあるのが普通の暮らし。

首尾一貫した統一感のある生活なんて、なかなかできるものではない。そんな普通の雑多な暮らしが引っ越しと同時に新しい家に持ち込まれるのだけど、真っ白いピカピカした空間の中では、元々の生活の道具が、なんだか所在なさそうに見えた。

でも、不思議なことに、同じ雑多な日常のモノたちが、ざらざらした素材やムラのある深い色合いの前では、とても生き生き感じられたのだ。』

これを読んで、私は「なるほどー、確かに!」と共感、納得。

皆さんはどう思われますか??

 

 

先日【Forbes Japan】に西久保さんの取材記事が掲載されているのを見て、今回ご紹介させて頂きました。

「建坪5坪の超狭小住宅」に世界から人が集まる理由

5ページ目に、子供が触れる家を作りたいについての記事があります。

 

ちなみに何度も言いますが(笑)、これは私の個人的な好みです。

家づくりには、いろいろな想いや希望、価値観がありますので、「こんな考えもあるんだ」と少しでも参考になれば幸いです。

ニコ設計室

 

 

iwamatsu

 

 

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