【丸亀の家Ⅱ】です。
ただ今、外部の付加断熱工事中。
ようやく暑さも和らいできたので、職人さんも作業がしやすそうです。
付加断熱とは、壁の柱の間に充填された断熱材のほかに、さらに外側に高性能断熱材を設置した断熱工法です。
イメージとしては、壁の充填断熱がセーターだとすれば、付加断熱はその上から羽織るダウンジャケットのような役割。
熱の損失がより少なくなり、さまざまな熱橋(ヒートブリッジ)の影響が軽減され、断熱性能を高める特徴があります。
↓ 柱の間に入った充填断熱(例えるならセーター)
↓ 外側の付加断熱(例えるならダウンジャケット)
この上から、塗り壁で仕上げていきます。
STOという、ドイツの世界シェアNo1の塗り壁材を使います。
また、こちらのお家では焼杉で仕上げる外壁面もありますので、その面にも付加断熱を施していきます。
あと、ファザードラタンの壁も楽しみです。
ファザードラタン??
お楽しみに(笑)
iwamatsu
【三谷町の家】を実例紹介にアップしました。
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