先週の話ですが、耐震セミナーに行ってきました。

工務店や設計事務所などから100人以上の方が参加され、会場は満員でした。

講師は、我々も構造塾でお世話になっている佐藤先生。

 

 

震度7の地震が2回発生した熊本地震では、1回目の地震で家の耐震性能が大幅に落ちてしまい、2回目の地震で倒壊し亡くなられた方が多かったそうです。

1回目の地震を耐えたことで、「うちの家は強いんだ」と思って、避難所に行かず、ここにいた方が安全だと勘違いしてしまって被害に会われたケースが数多くあったそうです。

そして、2019年現在の益城町(熊本地震で被害の大きかった地域)の状況もお話ししてくれました。

倒壊してしまったたくさんの建物は解体され、益城町の多くは更地になり、人が少なくなったそうです。

夜は、街頭がないところも多く、暗闇となります。

 

専門家の方々の意見として、震度6弱以上の地震になると、建物が倒壊する可能性が出てくると言われています。

震度とゆれの状況(気象庁サイト)

 

そして、過去23年間のうちで震度6弱以上の地震は、なんと54回も発生しています。

年に2回以上は、起こっている計算になります。

 

 

大地震で建物が倒壊してしまうと、町がなくなる。

家づくりに携わる人間として、責任を強く感じました。

 

※写真は、佐藤先生から許可を頂きましたので掲載しております。

iwamatsu

 

 

お客様よりお土産を頂きました。

K様、ありがとうございます!