【丸亀の家Ⅲ】です。

上棟工事に向けて、今日は先張り気密シートを施工しました。

猛暑でしたが、工事的には晴れてくれてよかったです。

はじめに、雨養生のブルーシートをはぐってみると、木材はほとんど濡れていませんでした。

やはり山状にして、溜まらずに流れ落ちるように養生することがポイントです。

 

 

さて、先張り気密シートとは・・・

外周部の桁などの木材に、事前に気密シート(弊社は調湿気密シートを使用)を張っておくことです。

調湿気密シート

 

 

なぜそうしておくかというと、木造住宅の凹凸部分の気密(防湿)施工の精度を高めるためです。

平らな壁の気密工事はやりやすいのですが、家には凹凸部分もたくさんあります。

例えば、家の隅っこや梁と桁の接合部分、窓の角部分などですね。

 

 

イメージしてもらえたらと思いますが、そのような角が多い部分ってきれいに気密シートやテープを張るのが難しそうって思いませんか?

気密シートを角の形に合わせて切って、気密テープをすき間が出来ないように角に合わせて奥までピッチリ張る。

それを何十カ所もきちんと施工することはなかなか大変です。

 

また、その気密性(防湿)を高めるために大切なことは、気密層(防湿層)が連続してつながっていること。

そういう凹凸部分に対して先に気密シートを張っておくと、後からはその先張り気密シートに張り重ねるだけですむので、気密層(防湿層)も連続させやすくなります。

上棟工事で木材が組みあがるとこんな感じになります ↓↓

 

 

ただ、正直なところ少々大変で手間もかかりますので、県内でも先張りシートをしている会社さんは少ないようです。

でも慣れると、この方法の方が楽だねと言ってくれます。

たぶん、本音(笑)

(誤解のないように言っておきますが、この方法が一番!と言っている訳ではありません。気密処理の方法は、会社さんによって工法や考え、求めるC値も違うのでそれぞれかと思います。)

 

では、実際どのようにして張っているのか。

(だんだんマニアックな話になっていますが、大丈夫ですか 笑)

 

まず、横架材に気密シートをとめていきます。

タッカーで仮留めして、気密テープを貼ります。

 

 

木材同士が組み合わさる継手部分は、シートをカットします。

 

 

切った部分は、気密テープでとめていきます。

曲線ラインなので、テープを短く切って貼り重ねます。

 

 

こんな感じになります。

今日、インスタのストーリーズにアップしていますので、ご興味ある方はご覧ください。

インスタグラム

 

 

完成です。

 

 

作業後は、雨養生のブルーシートを戻します。

脚立も使いながら山を作ります。

木・金は雨予報なので。

 

 

iwamatsu

 

 

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