【観音寺の家】です。

前回ブログの断熱材を入れる前の気密処理が完了しまして、現在、断熱材の充填(壁に入れていく)を進めています。

 

 

裸グラスウールをカットして、すき間なくきれいに入れていきます。

ポイントとしては、壁の広い面だけでなく、気密コンセントボックスやエアコンのダクト穴廻りの細かなところも丁寧に施工することが大事です。

 

 

 

その後、気密シートで全体を覆っていきます。

(今は、仮止めです。最終的に、気密テープでシートの重なり部分や貫通部分をとめていきます)

気密シートの役割は、すき間をなくし気密を高める為でもありますが、一番の目的は、壁の中に湿気が入らないようにするための防湿の役割になります。

 

 

そして、ここでも大切なのは窓の周りや角の多い貫通部分(下の写真の赤丸部分)。

こういう凹凸や角の多いところは、シートやテープをすき間なく張ることが難しいので、弊社では先にシートを張って、後で気密シートと連結させて防湿層が切れ目なく連続するようにしています。

 

 

そうすることで、目に見えない壁体内結露(壁の中の結露)を徹底的に防ぎます。

結果的に木を水分(湿気)から守ることができますので、耐久性の高い家(長持ちする家)になります。

弊社の場合は、季節によって湿度が異なる為、それに合わせて変化する調湿気密シートを使っています。

実は、結露って夏に起こる可能性もあるのです。(夏型結露)

調湿気密シートの原理

 

 

いつも丁寧な施工、ありがとうございます!

美しい仕上がりに、感謝です。

 

私たちが使っているこれらの材料は、性能と品質が高い為、正直、コストも高いです。

しかし、高い材料を使えば、いい家になるということではありません。

確かに、材料も大切ですが、もう一つ、現場での施工精度も大切だと考えております。

同じ材料を使っても、使い方を間違えたり、丁寧な施工ができていないと、高性能住宅にはなりません。

料理で例えると、同じ高級食材で同じ料理を作っても、私が作るのと、コックさんが作るのでは、全然味が違いますよね。

 

iwamatsu

 

 

★5/25,26は完成見学会です★

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