先日、造作キッチンのお話しをしました。
キッチンは、家づくりの中でも、こだわりたい方が多い場所ではないでしょうか。
そのキッチンは、大きく2タイプに分けることができます。
1つは、キッチンメーカーさんのシステムキッチン。
もう一つは、世界に一つだけのオーダーキッチン(造作キッチン)。
今回は、その造作キッチンの扉のお話。
システムキッチンは、収納量や機能性など使いやすさに優れたキッチン。
ただ、どうしても選べる扉の種類に限りがあります。
「SNSで見つけたこんな扉が好き!」
「機能性よりも雰囲気を優先させたい。」
そんな方には、造作キッチンをおススメします。
数百種類の素材、色に対応しているので、きっとお気に入りが見つかるはず!
オーク材
さらに、こういった扉材は、キッチンだけではなく、カウンターや棚板、造作の家具や洗面台にも使えます。
オークの一枚板なんて高くてとても手が出ませんが、本物の突板であれば実現可能です。
集成材のカウンターは、どうしても継ぎ目のラインが入りますから。
こちらは、エイジング加工された扉。
洗面鏡を囲う木枠にもアレンジできます。
安っぽいいかにもエイジングではなく、すごくリアルです。
艶消しのステンレス。
そして、石なんかもあります。
個人的には、この加工技術にびっくりしました。
ザラザラとした石の質感も楽しめます。
こだわりのキッチンが欲しい方は、ぜひぜひお声がけください(^^♪
iwamatsu