週末は、差し入れのチョコを頂きながらの打合せ。
ありがとうございます。
適度の甘いものは、脳の働きが良くなりますね !(^^)!
さて、先日、香川県土木部住宅課の方が講師を務める【待ったなし!早めの耐震対策 南海トラフ地震の備え】というセミナーを聞いてきました。
大きな災害が少ない香川県では、まだまだ県民の地震対策の意識が低く、なかなか既存住宅の耐震化が進んでいないそうです。
香川県では、震度5強~震度7の予測となっています。
そして、古い木造家屋(特に昭和56年以前に建てられた旧耐震基準の家)では、震度6弱から倒壊する危険性が出てくるとされています。
香川県でも、県内の予測被害やCGシュミレーションの動画を公開して注意喚起を促しています ↓
阪神淡路大震災では、犠牲者の86%が自宅で亡くなられていました。
そして、死因の83%が建物の倒壊や家具による圧死でした。
また、死亡推定時刻は、午前6時までに93.6%、1月17日中には99.6%が亡くなったと推定されています。
つまり、即死だった方が多かったということです。
過去の大震災からの教訓として、命を守るための最も効果的な方法は地震で倒壊しない強い家にすることだと言えます。
また、地震以外の災害規模も大きくなっておりますので、ご自身の地域のハザードマップは一度チェックしておくことをお勧めします。
iwamatsu
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