新年の挨拶を兼ねて、実家へ行ってきました。
正直、家の中が寒い・・・。
両親は、いっぱい着込んでコタツだけで我慢していた様子。
我慢というか、それが普通の日常で、私も実家暮らしの頃はそうしていました。
まさに、採暖。
(写真:前真之先生より)
子どもは正直なもので、「ばあちゃんち寒い! 南極みたい!!」と。
廊下はさらに寒さが厳しく、リビングのドアを開けると、冷気が入ってくるのを感じます。
通るたびに開けっ放しにするので、たまりません。
毎回、ドアは閉めようよ(;^_^A
また、南面の日当たりが一番いい和室とリビングの間にある3枚引き戸を閉めっぱなしなので、せっかく日射取得で暖められた和室の熱がリビングに届きません。
おまけにレースカーテンを閉めているので、ちょっと遮熱してしまっています。
これまで私も「こうしたら暖かくなるよ」と度々説得を試みましたが、全く変わらず・・・。
ヒートショックで倒れられると怖いので、「死んじゃうよ!」と行っても「大丈夫、大丈夫。」と。
人の習慣を変えるのは、非常に難しいです(-_-;)
さて、断熱・気密をきちんと確保した住宅であれば、日射取得&エアコンが効果的です。
ストーブやヒーターと比べて光熱費も安いです。
東京大学 前准教授のコラムも併せて読んでみてください。
iwamatsu